水漏れを機に便器交換!壁紙と床材も替えるトイレリフォーム
- 栗林 竜也
- 栗林竜也
こんにちは。今年4月に入社しましたリフォーム営業部の栗林と申します。
リフォーム業界へ来て、毎日勉強になることばかりです。
私はトイレの工事を担当させていただくことが多いので、トイレについてご紹介します。
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トイレの寿命はだいたい10~15年ほどといわれ、経年劣化で故障したことをきっかけに
お客様から交換をご依頼いただくことが多いです。
便器の交換で気を付けたいことは、古い便器を外した後の床に残っているシミです。
長年設置したことによって残る跡は、除去しようとしてもなかなか取れません。
古い便器と新しい便器で長さや形が違うと、
新しい便器を設置した際に、このような床のシミが隠れない場合があります。
市販のマットで隠す方法がありますが、外見を考慮し床材を張り替える方法を推奨しています。
床材でオススメなのがクッションフロア。
耐水性に優れたクッション性のシートのことで、継ぎ目が少なく掃除がしやすい点と
比較的安価な点から、リフォームで幅広く採用されています。
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今回担当いたしましたお客様のお宅は、水漏れのため便器の取替工事をご依頼いただき、
便器とともに内装も一新。壁と天井のクロス、クッションフロアを貼り替えました。
その他、換気扇と照明も交換したので、より一層空間が明るく生まれ変わりました。
↓↓
〈before〉

〈after〉

クロスは、白い壁紙から淡い緑色を基調とした草模様の壁紙へ。
クッションフロアは、グレーからクリーム色の石目柄へ。
便器は TOTO製 GG1-800(手洗い有り)に交換いたしました。
↓

タンクに手洗いが付いているトイレですが、このようなタイプのトイレで困ることは、
やはり水はねではないでしょうか。
こちらのトイレは手洗いのボウルが深いので、お子様やご年配のかたでも手が届きやすく、ボウルの外に水はねしにくい設計となっています。
トイレの空間が以前とまた違った雰囲気になりました。
実はこちらのお宅、工事で変わったところがもう一つありまして、、
続きは次回のブログでご紹介します!
ご覧いただきありがとうございました。




宿泊業から転職し、この度リフォーム業界に飛び込みました。
まだまだ経験は浅いですが、お客様の暮らしがより一層良いものとなることを目指し、お話を重ねて「こんなリフォームをしたい」を叶えていけるよう向き合って参ります。
よろしくお願いいたします!