レンジフード取替で失敗しないコツ!外壁の色(調色)合わせと『高さ』の意外な関係
- 本間 安衣
- リフォーム営業施工管理部
- 本間安衣
こんにちは!施工管理補助の本間です。
私事ですが、この春、長女が無事に中学校に入学いたしました。
真新しい制服に身を包んだ娘の姿を見て、成長の早さに驚くと同時に、身が引き締まる思いです。
新しい生活が始まるこの時期は、住まいのお手入れやリフォームを検討される方も多いのではないでしょうか。
今回は、最近ご依頼が増えている「レンジフードの取替」について、プロの視点から少しマニアックで大切なポイントをお話しします。
レンジフード交換は「外」も見ることが大切
キッチンをきれいに保つレンジフード。最新のものに交換すると、お手入れが楽になり、お料理のモチベーションも上がりますよね。
しかし、施工管理の視点で見ると、キッチンの内部だけでなく**「外壁側の換気フード」**との兼ね合いが非常に重要になります。
外壁の色と調色(色合わせ)のこだわり
古いレンジフードを外すと、外壁に設置されている排気用のフード(換気フード)も交換、あるいは再塗装が必要になるケースがあります。
ここでこだわりたいのが、**「外壁の既存色との調色」です。 せっかく中をきれいにしても、外側のフードだけ浮いてしまっては、お家の外観が台無しになってしまいます。私たちは、今の外壁の色に馴染むよう、細かく色を合わせて塗装(調色)を行うのですが、ここで無視できないのが「レンジフードの設置高さ」**なのです。
なぜ「高さ」が色合わせに関係するのか?
「レンジフードの高さ」と「外壁の色」……一見、関係なさそうに思えますよね? しかし、以下の理由から施工前の綿密な計算が必要になります。
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ダクト位置の変化: 最新のレンジフードはスリム型が多く、既存のものと設置高さが変わることがあります。本体の高さが変わると、外壁に抜けているダクト穴の位置を調整しなければならない場合があります。
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塗り跡の露出: 高さ調整によって外壁のフードの位置がずれると、以前のフードが隠していた「塗られていない部分」や「古い汚れ」が露出してしまいます。
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日焼けによる色の差: 外壁は日当たりによって、高い場所と低い場所で微妙に色褪せ具合が異なります。新しく設置するフードをどの高さに合わせるかによって、調色すべき「ターゲットの色」が変わってくるのです。
【プロのワンポイント】 レンジフードを選ぶ際は、デザインや機能だけでなく、「今の外壁のどの位置に穴が開いているか」「設置後に外壁の補修跡が出ないか」を事前に確認することが、美しい仕上がりへの近道です。
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まとめ
レンジフードの取替は、単なる設備の交換ではありません。 お家の外観まで含めたトータルな美しさを守るために、私たち施工管理は「高さ」と「色」のバランスに細心の注意を払っています。
「そろそろ交換時期かな?」とお考えの方は、ぜひキッチンの内側だけでなく、外壁のフードにも注目してみてくださいね。
娘の中学校生活と同じく、皆様の暮らしも新しく、快適なものになるよう全力でサポートさせていただきます!






現場で学んだことを活かし、今では現場調査、工事開始の養生、清掃、木材、建材の積算、発注、部材管理、図面作成などを担当。
『部材がない』とならないように在庫管理を行い、工事がスムーズに行くようサポートしていき、お客様に『良かった』と喜んでいただけるように努めます。